【徹底比較】ES-LA30 vs ES-GX26!あなたに合うのはどっち?

「ES-LA30」と「ES-GX26」、最後の二択で足踏みしていませんか?
オーブンレンジは毎日の食事の準備を支えてくれる便利な家電です。頻繁に使う家電だからこそ、購入後に「やっぱりあっちの機能が必要だったかも……」と後悔することだけは避けたいですよね。
特にこの2モデルは、どちらも象印の技術が詰まっています。一見すると違いが分かりにくく、迷ってしまうのも無理はありません。
そこで本記事では、多忙なあなたに代わって、私がこの2モデルの決定的な違いを徹底比較しました。難しい専門用語も噛み砕いてお伝えしますので、家電に詳しくなくてもご安心ください。
この記事を読み終える頃には、あなたのキッチンライフに本当に「合う」のはどちらか、自信を持って選べるようになっているはずですよ。
【結論】あなたに最適なのはどっち?
ES-LA30とES-GX26はEVERINOの代名詞である「レジグリ(レンジからグリルへの自動切替)」「サクレジ(揚げ物あたため)」といった基本性能を共有していますが、加熱エンジンや独自機能に大きな違いがあります。
ES-LA30の条件が当てはまった人
ES-GX26の条件が当てはまった人
【一覧表】ES-LA30とES-GX26の違いを6つの項目で徹底比較
参考価格は調査時点(2026年3月)のものであり、販売店や時期により変動します。
ツインエンジン構造の有無による加熱性能の差
ES-LA30の最大の特徴は、電子レンジの心臓部であるマグネトロンを底部と奥部に2基搭載した「ツインエンジン構造」です。これにより、庫内の2方向から効率的にマイクロ波を当てることが可能になり、単一エンジン(マグネトロン1基)のES-GX26と比較して「あたためムラ」や「解凍ムラ」を根本から抑制。
また、このツインエンジンを活かした「すごはやWレンジ」や「すごはや解凍」により、1品の加熱スピードにおいてもES-LA30が明確に上回っています。
「2段あたため」か「うきレジ」か(独自機能の方向性)
両モデルは搭載している独自調理機能の方向性が大きく違います。
ES-LA30は4つのセンサーを駆使し、冷凍・冷蔵・常温といった異なる温度帯の食材を上下2段で同時に最適温度にする「2段あたため」を搭載しており、食事準備の圧倒的な時短に貢献。反面、ES-LA30には、EVERINOの定番機能であった「うきレジ」が搭載されていません。
ES-GX26は、付属の耐熱ガラスボウルを庫内に浮かせて全方位から均一に加熱する「うきレジ」を搭載しており、カレーやシチューなどの煮込み料理をほったらかしで美味しく仕上げることに特化。
「複数のおかずを同時の温めたい(LA30)」か「ボウル一つで手軽に1品を作りたい(GX26)」かが、大きな分岐点となります。
スチーム機能の有無
ES-LA30は過熱水蒸気や付属のスチームポケットを利用したスチーム調理に対応。これにより、蒸し野菜や茶碗蒸し、あるいはパンをふっくらと焼き上げることが可能となっています。
ES-GX26にはスチーム機能がいっさい搭載されていないため、調理を水蒸気で補助することはできません。スチーム調理が目的の場合はES-LA30一択となります。
容量・本体サイズ・重量の差(30L vs 26L)
総庫内容量はES-LA30が30L、ES-GX26が26L。
外形寸法においては幅・高さともにES-LA30の方が大きく、さらにツインエンジン構造などの搭載により重量は約25kgと、ES-GX26(約17.5kg)よりも約7.5kgも重いです。
どちらの機種も左右・背面の壁際設置(ピタ置き)が可能ですが、搬入やラックの耐荷重設定においては、ES-LA30の堂々たるサイズと重量に注意を払う必要があります。
メニュー数と液晶ディスプレイの視認性
ES-LA30は自動メニュー数が72(掲載レシピ数200)、ES-GX26の自動メニュー数は52(掲載レシピ数106)と、高機能なES-LA30の方が対応レシピの幅が広くなっています。
また、ES-LA30はより大型の白黒反転液晶を採用しており、設定内容や調理時間の視認性が高く、キッチンでの立ち仕事中でも一目で状況を把握しやすいです。
価格の違い(フラッグシップ vs コストパフォーマンス)
ES-LA30は象印の技術の粋を集めた新世代のフラッグシップモデルであるため、参考価格(2026年3月時点)は約5.8〜7万円で、ES-GX26はEVERINOの中核機能を継承しながらも参考価格3.4~4.4万円に抑えられいます。
革新的なツインエンジンや2段あたために数万円の追加投資を行う価値を見出せるかどうかが選択を左右するでしょう。
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ES-LA30のメリット・デメリットと向いている人
メリット
- 「ツインエンジン」による2方向加熱で、あたためや解凍のムラといったレンジ最大の弱点を圧倒的に克服している
- 最大4品の異なる温度のものを一度に温められる「2段あたため」により夕食の準備時間が劇的に短縮される
- すごはやWレンジやすごはや解凍により1品に対する処理スピードが極めて速い
- 過熱水蒸気によるスチーム調理に対応しており、蒸し物やパンなどの幅広い調理が可能
- 30Lの大容量と大型液晶を備え、大家族やヘビーユースに耐えうる基本スペックが充実している
注意すべきデメリット
総評
価格や重量という物理的コストを引き換えに、「あたためムラ」という電子レンジ永遠の課題と「食事の準備にかかる時間」そのものを解決する革新的なモデル。予算が許し、複数のおかずを一気に温めて「少しでも早く食卓に並べたい」という共働き世帯などには価格差以上の恩恵をもたらしてくれるでしょう。
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ES-GX26のメリット・デメリットと向いている人
メリット
- 「レジグリ」「サクレジ」といったEVERINOの優秀な基本機能を搭載しながら、3~4万円台の高コストパフォーマンスを実現している
- 付属の耐熱ガラスボウルを浮かせて作る「うきレジ」機能により、煮込み料理が非常に手軽かつ美味しく仕上がる
- 本体重量が約17.5kgと比較的軽量であり、奥行きもスリムなため、設置や引っ越しのハードルが低い
- スチーム機能などを使わない人にとっては、手入れの手間が少なくシンプルな運用が可能である
注意すべきデメリット
総評
ツインエンジンや同時温めといった最上級の機能は持たないものの、「レジグリ」による手軽なハンバーグや「うきレジ」によるほったらかしカレーなど、少人数・一人暮らし世帯が必要とする実用的な調理機能は完璧に満たしています。スチーム機能が不要で、コストと設置性を最優先するのであれば、ES-GX26は堅実な選択肢。
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よくある質問(FAQ)
使えません。ES-LA30は庫内にツインエンジンなどの新構造を採用した設計上「うきレジ」の機構を搭載しておらず、ガラスボウルも付属していません。ボウル調理機能を重視する場合はES-GX26を選ぶ必要があります。
ES-GX26は庫内側面と背面に汚れがつきにくい「シリコーンコート」を採用しており、底面もフラットな構造のため、拭き掃除に対するメンテナンス性は十分に確保されています。ただし、スチームで汚れを浮かせるような清掃モードは搭載していません。
はい、ES-LA30・ES-GX26ともに背面は壁にピッタリと設置(0cm)することが可能です。ただし、左右についてはLA30が各2cm、GX26が各4.5cm以上の隙間が必要であり、上方はいずれも10cm以上の開放スペースが指定されています。
まとめ
S-LA30とES-GX26の選択を分けるのは、「ツインエンジンによる均一加熱・2段の同時温め」に数万円の追加投資ができるか、それとも「うきレジやレジグリといった基本性能」を安価に手に入れたいか、というところ。
- 冷たいおかずとご飯を同時に温める「2段あたため」で、毎日の食事準備を劇的に時短したい
- 電子レンジ特有の「あたため・解凍のムラ」に本気で悩んでおり、完全な解決を望んでいる
- スチーム機能や30Lの大容量など、レンジ調理をメインに使う大家族・共働き世帯
- 「うきレジ」を使い、カレーなどの煮込み料理をボウル1つで手軽に作りたい
- スチーム機能や2段の同時温めといった高度な機能は不要で価格を抑えたい
- 26Lの容量で十分なコンパクトさを求める少人数世帯・単身世帯
あなたの調理スタイルと予算に合ったモデルを選択してください。
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